数年前自転車で大事故を起こしてから家の片隅で眠っていた自転車君。最近再開した魚釣りの足に、と引っ張り出してきましたが。。。。。案の定、パンクしてました。
パンク修理キットで穴を塞ぎましたが、数年放置していたタイヤチューブに数年前のパンク修理用パッチは使用期限が切れていた?のか役に立たず、新しいチューブを購入しました。これです。
自転車のタイヤチューブの交換は特に難しいことはないので、皆さんもご自身でやってみることをお勧めします。一応コツがあります。取り敢えず専用の工具があると楽にできます。先ずはこのタイヤレバーです。こいつがないと上手くタイヤをリムから外せないです。同じような形のヘラみたいなのがあれば代用できます。でも100均で売ってるので買った方が早いです。次のパンクにも使えるので。以下簡単な手順です。
- タイヤレバーを差し込んで(20cmぐらい離して2箇所に)タイヤをリムから外す。
- チューブを引き出す。
- 今回はチューブ交換なので、バルブ含めチューブを外す。
- 一応タイヤの裏側にパンクの原因になる尖ったものが残っていないか確認する。ケガ防止のため手袋してください。
- チューブに少し空気を入れておく。こうするとチューブを入れ易いです。
- バルブを穴に差し込んだ後に、チューブを押し込んでいく感じでタイヤに入れていく。チューブをリムとタイヤで挟んでキズ付けないように気を付ける。
- また空気を少し入れてから、タイヤがリムにしっかり入っていることを確認。ぐるっと一周回して両側を確認する。
- さらに空気を入れて完成です。
チューブを入れます。
ちゃんとリムに入ったか確認。
さてと、これで魚釣りに行く足が出来ました。案外簡単ですよ。チューブを挟んでキズつけてしまうのに注意してくださいね。