透明な力に書いてある”四股”について、現時点での僕の考えを説明します。参考にしてください。
透明な力の中に、身体の鍛え方のヒントがあります。
佐川先生は色々試行錯誤しながら鍛錬を行なわれたようです。
そに中に、四股を毎日千回踏みなさいというのがあります。
今日はそれについて考えていきます。
木村さんは、佐川道場に入門を許されます。しかしすぐに海外出張が決まってしまい何とか佐川先生と繋がっていたいので、道場に通わなくてもできることは?との問いかけに四股を毎日1000回踏みなさいと言われたそうです。
四股を1000回?やり方も教えてくれなかったようです。どうやればいいのか?相撲で関取がやってる四股を踏めばいいのか?
僕も四股はどんな四股か?といのが疑問でした。
一度、僕の先生に聞いてみたことがあります。具体的に四股は?と聞いたわけでないですが、鍛え方はどうすれないいか?と
答えは、合気の部分を鍛えれば良いとのことでした。何だか分かったようで分かりません。
何となく自分なりに、こうやればいいかな?と思い、取り敢えず始めてみるかって感じで、身体の内部が引っ張られる感じを意識して、毎日四股を踏むことにしました。
最初は50回ぐらいから始めて現在2年ほど経ちます。ようやく2〜3ヶ月前から毎日1000回が出来るようになりました。
ただし佐川先生の四股は、誰も正しいやり方を知らない。正確には教えられていないので、間違っているかもしれません。
- 足はそれほど上に上げなくていい。
- 足が地面から引っ張られるのを意識する。
- 身体の内部が、引っ張られる感覚を切らさない。
- 足を上げる
- 足を下す。
”引っ張られる”
この意識を外してしまうと、簡単に上がってしまうので、常に地面からの引っ張りに負けることを意識する。
最近はこれに、別の意識も追加しています。
四股を踏む
というぐらいなので、踏むという動作にも意味があるはずだと。
足を下し、地面に触れた時に地面からの跳ね返りを意識する。
意識すると何かがじわじわと上がってきます。
合気をかけられた感覚を元に、合気の部分を鍛えるということと、踏むというキーワードでこのやり方を実践しています。
正しいかどうか分かりませんが、しばらくこのやり方を続けていきます。